2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
そもそもこの在庫管理については、当初はいわゆるV―SYSに登録され一元管理されるというふうに理解をしていたわけですが、五月から、接種実績登録についてはマイナンバーを利用した、これは内閣官房の方の管理になりますが、VRSに移行をされるということになりましたけれども、このV―SYSと連動していないために数字を突き合わせることができないということが今月の十六日に判明したというふうに報じられております。
そもそもこの在庫管理については、当初はいわゆるV―SYSに登録され一元管理されるというふうに理解をしていたわけですが、五月から、接種実績登録についてはマイナンバーを利用した、これは内閣官房の方の管理になりますが、VRSに移行をされるということになりましたけれども、このV―SYSと連動していないために数字を突き合わせることができないということが今月の十六日に判明したというふうに報じられております。
ただ、その後、七月八日までの接種実績を見て、在庫が多いところは一割程度削減して、調整枠に回すということにして、例えば、大阪市なんかは百六十四箱から百四十八箱、足立区なんかは四十二箱から三十八箱といった形で、一旦七月七日にお示しした市区町村ごとの箱数を更に減らしていますよね。
その上で、ワクチンの配分に関しましては、これまで自治体の人口、また配送希望量、接種実績等を勘案しながら配分をしてきた次第でございます。これに加えまして、特に都市部に関しましては、東京都と大阪府の自衛隊の大規模接種センターや自治体が設置する大規模接種会場による接種、これが進められているほか、職域接種を通じまして多くの企業等にもこの接種が行われている次第でございます。
一方、現在、接種実績は約五千万回となっておりまして、医療機関等で在庫となっているワクチンも相当量あると考えている次第でございます。 その意味で、河野大臣が記者会見におきまして、七月から九月にかけまして、二週間ごとに一万箱程度を配分するということで、八月の前半、後半に分けまして八千箱程度を市町村に人口割で配分するということでございます。
また、人口割に加えまして、在庫率や直近の接種実績に応じた割当てをする予定をしておるところでございます。 また、これに加えまして、特に都市部につきましては、自衛隊の大規模接種センターや自治体が設置する大規模接種会場による接種が進められているほか、職域接種を通じ、多くの企業等による接種も行われております。
まず、接種実績でございますけれども、五月二十八日時点の医療従事者の接種については、一回目が四百四十五万回、二回目が二百九十万回という状況です。それから、高齢者の接種ですが、五月三十日時点で四百六十六万回、一回目、それから二回目が三十二万回と、こういう状況になってございます。
まさに、高齢者の次は基礎疾患の有する方々ですけれども、まず先行予約接種、まあ先行予約接種を開始するわけですが、そのタイミングについて、例えば高齢者の接種の予約が埋まらなくなったタイミング、それから、接種実績などから高齢者の一回目の接種が一定程度進んだと考えられるタイミングなどは考えられます。そういったことをもう既に実際にはお示しをしております。
ワクチンの接種に当たって、地方自治体や関係機関の連携と効率的な運用を実現するため、ワクチンの配布量の調整や接種実績を把握する、把握できるシステム、V―SYSを構築いたしました。このシステムは現在稼働しており、日次のワクチンの接種実績の集計などに用いております。
○副大臣(山本博司君) 医療従事者につきましては、二月の十七日から接種を開始しておりまして、四月十六日時点での接種実績は約百九十二万回の接種を行っておりまして、このうち七十二万回は二回目の接種となっている次第でございます。
これまで、実際に接種の実績で、第一回目の接種実績というのは何万人ぐらい、これはパーセントで、どのくらいのパーセントがやっているのか。あるいは、第二回目まで接種を受けた実績、これも何万人ぐらいなのか、そしてパーセンテージはどのぐらいなのか、これは五百万人のうちですね。 あと、医療従事者に対して接種が終了する見込み、これはどのくらいなのか、それをちょっとまずはお伺いしたいと思います。
事務方に聞きますと、まさに接種実績について重複した数値を含むものが表示されたということなので、一旦機能を停止して、十日間かけて改修作業をしました、こういうことでありましたが、一体どういう原因で、本当に重複した数字の表示だけの問題なのか、もっと根本的な問題はなかったのか、表示だけであれば単なるバグなのかもしれませんが、単なるバグを直すのに何で十日もかかるのか。
この点、今委員御指摘ございましたけれども、このV―SYSの機能が停止していたわけじゃなくて、機能としては動いておりまして、その意味で、今委員が言われたように、四月五日以降、医療従事者向けの接種実績が、四月四日以前の総接種回数と四月五日以降の……(岸本委員「それは私が言っているんだから。
○山本副大臣 ワクチンの接種に当たりましては、地方自治体また関係機関との連携で、効率的な運用を実現するために、ワクチンの配分量の調整また接種実績を把握できるシステム、V―SYSでございますけれども、この構築をしながら、日次のワクチン接種実績の集計等を用いている次第でございます。
厚生労働省のホームページに新型コロナワクチンの接種実績が掲載されておりますね。それによりますと、ワクチンの接種実績は、三月十七日の七万八千二百九十四回をピークに、三月二十五日には三万三千九百四十二回と徐々に減少しました。その後、三月二十六日に四万七千七百四十七回と少し増加に転じて、三月三十日には五万九千五十九回まで回復しました。
まず、接種の回数ですけれども、昨日三月二十三日午後五時の時点での接種実績は、千九百六十三の施設で六十九万九千百二十六人、このうち三万一千七百五十六人は二回目の接種です。 アナフィラキシーですけれども、三月九日までにアナフィラキシーとして報告された、十七件あります。
そこでの話なんですが、このシステムにつきましては、国としては、市区町村の管理する個人情報を基に作成された接種状況に関する統計データを活用することも想定しておりまして、自治体ごとの接種実績についても把握可能とすることを想定しております。
厚生労働省においてこれらの事項を丁寧に説明することを通じて、接種実績が滞らないように取り組んでまいりたいと考えております。 バーコードに関しては、内閣官房が所管しております。
御指摘の点につきましては、政府におきまして、引っ越し等により二回の接種を異なる自治体で受ける必要がある場合、また、接種券を紛失した場合における利便性向上等の観点から、自治体において個人単位での接種実績を逐次把握するシステムを構築することを現在検討しておるところでございます。
ただ、一方で、今現在、政府が供給確保をされ、基本合意、また契約をしているワクチンは、メッセンジャーRNAワクチン、ウイルスベクターワクチンと、今まで接種実績が蓄積されていないワクチン。メッセンジャーRNAワクチンに至っては、承認されれば世界初、そして、ウイルスベクターも大規模な接種実績は全くない。こういったことに多くの国民が不安も抱いておるというのも、これは事実だというふうに思います。
また、ワクチンを接種された方につきましては、医療機関へのワクチン納入量や、医療機関からの接種実績報告を基に推計しますと、およそ二千万回となりますが、まあこれはほぼ二千万人と考えていただいたらいいんではないかと思っております。